西部建設事務所 工務第二課 工務第二係
渡邉 完規
職員の皆様、初めまして。令和5年4月より西部建設事務所工務第二課工務第二係に配属になりました。渡邉完規と申します。よろしくお願いします。
まずは自己紹介をさせていただきます。1998年6月16日に韓国で生まれました。父親が韓国人、母親が日本人のハーフです。どうせならアメリカ人のハーフが良かったなあと感じております。よく「韓国語しゃべれるの?」と聞かれますが、全く喋れません。生まれは韓国ですが、育ちは日本で、高校3年生まで広島で過ごしました。高校卒業後は陸上自衛隊に入隊し、岡山県の日本原駐屯地で2年間勤務しておりました。自衛官の時に印象に残っていることは平成30年豪雨災害の時に災害派遣活動をしたことです。岡山県倉敷市真備町というところで瓦礫やゴミの撤去を行いました。変わり果てた町の姿を見て絶句したのを今でも覚えています。地元の坂町も大きな被害を受けており、自分の中で災害に対する意識が変わりました。このような経験から、人々を災害から守り安心安全な生活を送れるような町づくりに携われる仕事に就きたいと思い広島県の土木職員になりました。自衛隊退職後は民間の会社を3社ほど転々としており、今回が人生で5個目の仕事になります。そんな経歴の私を採用していただいたことを非常にありがたく思っております。これから広島県のために全身全霊で日々精進して仕事に励んでいこうと思っております。
最後に軽く趣味や特技について書かせていただきます。趣味はキャンプ、サウナ、映画鑑賞、読書、ラーメン巡りなどです。キャンプは寒い時期にしか行きませんが、サウナと映画館へは月に1、2回ほど行きます。電車通勤なので電車の中で読書はしています。ラーメンは一時期毎週食べに行っていましたが、健康診断で血圧が高いと言われてしまったので今は月に1回ほどに留めております。特技はお好み焼きを焼くことと、ラッパを吹くことです。お好み焼きを焼くアルバイトを6ヶ月ほどやっていたので焼くのは得意です。ラッパは自衛官の時に吹いていたので吹けます。
入庁して3ヶ月ほど経過しましたが、まだまだ分からないことだらけなので一つ一つの仕事を確実にこなしていき皆様の力になれるよう頑張りたいです。