東部建設事務所 工務第一課 工務第一係 合原 収

東部建設事務所 工務第一課 工務第一係
合原 収

東部建設事務所 工務第一課 工務第一係 合原 収

職員の皆様、はじめまして。東部建設事務所の工務第一課工務第一係に所属しております、合原収(あいはら おさむ)と申します。私は福山市の出身で、大学進学時から県外に出ていて、様々な土地に住んだ後、広島県に帰ってきました。趣味は旅行で、鉄道旅行で得た関心が高じて、交通政策の立案を仕事にしていた経験もあります。私は40代後半でありますが、新たな環境の中、新鮮な気持ちで、今は道路に関して一つずつ知識を得ながら業務に取り組んでいます。

私が生活上特に意識していることは、「学び続けること」と「耳を傾けること」です。「学び続けること」については、10年、5年、1年先と、将来どんな変化があるか予想しづらい時代の中で、自らの知識とスキルを高めて備えておくことが、将来を乗り切る力になると信じています。実践としては例えば、関心のあるテーマの情報を仕入れたり、資格・検定に挑戦したり、学び方を学んだり、生涯学習活動を行ったりすることで、少しでも多くのことを身に付け、困難に直面した際活用できるよう、貪欲に取り組んでいます。

「耳を傾けること」については、私自身、元々人見知りで話しかけることに苦手意識を持っていることが起点になっていて、ならば、せめて聴き上手になろうと、様々な機会を通じて聴き方を学んできました。それらで得たことは、相手から発せられる言葉を「聞く」だけでなく、相手の表現全体から感じられる気持ちの部分にも意識を向ける「聴く」ことの大切さでした。最近では、自問自答の中でも「聴く」ことの重要性を感じていて、自分の思いや気持ちにきちんと向き合うことは、自分を大切にし心身の体調を整えるのに必要なことの一つだと考えています。

私は、何かを初めて取り組む際、すぐに出来るタイプでは決してありません。不器用ですが、できるところまで一人でやってみて、時に失敗をしながら、また、要所で支援を得ながら、コツコツと出来る事を増やしていくタイプです。今はまだ出来ることは少なく、上司や先輩方にはお手数をかけておりますが、少しでも早く「県民のために存在している」と胸を張って言えるよう、学び続け、耳を傾けながら業務に取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いします。